[amanuma Park]
わが町西多賀地区には、昭和初期に、夏休みには皆で泳いだこともあると言う
天沼公園があります。約4800uの池のまわりにはエントランス広場、菖蒲園 遊戯広場、緑陰広場、あずまやに至る木造りの橋、植栽地等々地域の憩いの場になっております。近年、この池の水が濁りがひどく、悪臭もひどくなっておりました。
今年5月に、社会福祉法人「わらしべ舎」の協力を得て 西多賀地区に住んでる方々(西多賀地区連合町内会)、事業所を構えてる(西多賀商店街振興組合)で、『天沼公園愛護協力会』を設立、EM菌による天沼の水質浄化、環境保全そして又 ホタルが住めるような昔の天沼にしようと考えております。西多賀中学校生徒さんにもお手伝いいただき、ともに環境のことについて語り合いながら、長期的計画で、進めております。
昔 この沼の近くを通った尼が、誤って沼に落ちて死んでしまったという伝説と、尼が清らかで、あくまでもでも澄みきった沼であったことから、入水自殺をした、という伝説があります。
天沼公園の広さ 全体で約16000u
- 遊戯広場 400u 緑陰広場 2100u
池 4860u
- ショウブ園 850u 園路広場 2070u
植栽地 5210u
西多賀探検記
三神峯 編
木流し堀 編
多賀神社 編
|
|
あずまやより池を望む
|
|
天沼公園の基本理念
仙台市太白区役所建設部
地域の人々の「庭」造り
・地域性のあるオープンスペース
・生活環境のゆとりの場
・周辺住民の身近な憩いの場
|